安心・安全の取り組み
信頼の品質 より安全で、信頼いただける製品づくりを目指す、当社の取り組みをご紹介いたします。
信頼の品質 より安全で、信頼いただける製品づくりを目指す、当社の取り組みをご紹介いたします。
創業昭和9年の老舗畳屋「三条たたみ」では、長年培われた伝統技術を継承しつつ、国際基準の品質管理をはじめ、こだわりのい草栽培など、時代に適応するべく新たな取り組みを積極的に進めております。
三条たたみでは、国産畳表の最高級畳表をはじめ、当社の取り扱っている国産畳表は他店では決して
真似のできない品質・品揃えの豊富さを誇ります。
また現在、日本の畳需要の7割を超える中国畳表においても、中国(蘇州地区・寧波地区)にて毎年、厳しい独自の基準をクリアした契約農家で、減農薬・有機肥料を使用し育てられたい草のみを厳選。
品質管理の行き届いた工場と契約することにより高品質の畳表をつくりあげております。
減農薬・有機肥料を使用し育てられたい草を使用し、さらに、赤ちゃんが舐めてしまっても大丈夫なように、外部機関に委託して食品と同じ厳しい基準値での安全検査に合格した畳表を、い草品質証明書を付けてお客様に提供しております。
梅炭は、空孔の大きさが備長炭よりも小さくて数が多く、「消臭」「脱臭」「防カビ」「除湿」「調湿」効果にたいへん優れています。三条たたみでは、この注目を集める梅炭を全てのたたみに使用し、より快適な和室を演出します。
お届けする畳に使われる材料が『どこの農家で作られたか?』を追跡出来る『トレーサビリティシステム』を導入し安全・安心できる畳をご提供しております。現在、たいへん問題になっている環境ホルモン・ホルムアルデヒド・VOCなどは出ません。
現在は機械を使用して畳を生産しますが、重要な箇所はやはり職人の目と手が頼りとなります。一級畳技能士をはじめとした技術スタッフは、伝統の技を軸に、日々、品質向上の研究を続けています。
三条たたみの本社工場では、ISO 9001の審査登録により、厳しい品質管理のもと、年32万枚もの畳や襖の施行をさせていただいております。さらに、お客様に安心・信頼・満足をお届けできるよう日々努力しております。
2008年に研修センターを設立。業界では初めてとなるこの施設では、技術的な指導を行うほか、ビジネスマナーを学ぶために講師を招いて研修を実施することで、職人の質の向上に努めています。
私たち三条たたみでは、「子供たちにきれいな空気を残したい」をコンセプトに工場から出るゴミのリサイクル(再資源化)を実現しゼロエミッションを達成しました。
今後も環境問題にマジメに取り組んで行き、Co2排出削減など企業として、人として何をしなければならないか?を追求していきます。
「RPF」とはRefuse Paper & Plastic Fuelの略称であり、主に産業系廃棄物のうち、マテリアルリサイクルが困難な古紙及び廃プラスチック類を主原料とした高品位の固形燃料です。RPFは、石炭やコークス等、化石燃料の代替として、大手製紙会社、鉄鋼会社、石灰会社など多くの企業・産業で最も注目されている固形燃料です。
ゼロエミッションとは?国連大学が提唱しているコンセプトで、産業から排出されるすべての廃棄物や副産物が、他の産業の資源として活用され、全体としていかなる形の廃棄物を生み出さない統合化された生産を目指そうとするプロジェクトを言う。
一般的には「徹底分別の結果、焼却や単純埋め立てによって処分する産業廃棄物をなくし、リサイクルを促進する」という意味で使われている。